なろう小説。
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こういう小説をなろうで書いているのだけれど、まぁ、楽しい。
コミックから悪役令嬢ものにはまって色んなの読んで自分も書いてみたいと思ったのが始まりなんだけど、やっぱりやってみたい!って思って書きはじめるの大事ね。
私は0から1を生み出す力はほとんどないんだけど、スタンダードが確立したジャンルに参戦すると勝手に王道外れていくのでオリジナリティとかあんま悩んだりしないというか、落としどころを範疇に収めることに苦心するタイプだと思っているので、こういうジャンル凄く楽しい。
今まで二次創作やってたから書くのは全然苦にならないしね。
でも正直、読んでくれる人がこんなにいるとは思ってなかった。
一応ジャンルは流行ものに乗っかってるから好きな人がちょっと見てくれるだろうという打算はあったけど、オリジナルの小説を読んでくれるってかなり奇特な部類に入るのではないかと思ってて(否定しているわけじゃないです)、それが自分の小説であることに感動を覚えるというか…。
説明とか色々必要な部分もあるけど、型があるジャンルだから入りやすいってのはあるんだろうけど、やっぱり嬉しいね。
オリジナルって凄い戦いだから、小説大賞とかに応募する方がいいと思ってたんだけど、なろうに参加してみてそれがまったく違うジャンルであることがよくわかった。
ラノベを否定するわけじゃないんだけど、どうしても男性よりの描写が多くて、参戦が難しかったというか…。どのレーベルに送ればいいか分からなくなっていたので、こういう手広くファンタジーやれる場所ってすごく楽しい。
書きながらプロットが変わるのなんていつものことだけど、ちゃんと完結させたいから少しきばる。
小説書くのって本当に楽しいね。